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判断基準  中條レポートNo114

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4月から始まった相続アドバイザー養成講座が先日終了しました。最終第20講座で学んだことはアドバイザーとして明確な判断基準をもつことの大切さです。

”お客様の幸せを考えコンサルをする”
この事を実践しようとすると、多くの障害が出来てきます。
法律の壁。税の壁。感情の壁。等々。
その障害を克服しコンサルを実践するのは並大抵のことではありません。

実現させるための様々の手法が紹介されました。
その手法を考え出す源泉は、お客様の幸せを実現するという信念です。
そこから発想しないと事は成就しません。
「法律的にそれは無理だ」と頭が判断するとその後の発想は浮かばないからです。
士業の方が陥りやすいところです。

次のような問題を出されました。
”親名義の家を同居の子が1,000万円かけてリフォームしたい”
親と同居の子供から、このような相談があった場合、何を問題視するか。
「多くの人は贈与になるのでは」と答えるでしょう。(子から親への贈与と見られないか)
しかしより大切なのは、将来の遺産分割の問題です。

他の兄弟が、1,000万円もかけてリフォームすることをどう見るか。(100万円ならまだしも)
自宅を自分が相続するための布石と見ないだろうか。
「リフォームをする前に他の兄弟の理解を得る事が大切だ」と言われました。
税問題に捉われると、問題の本質が見えなくなります。
相続アドバイザーにとって、この感覚が大切なんだと思いました。

この感覚をどのようにして身に付けるか。
その秘訣は“判断基準“を明確にするということです。
その判断基準の源が「お客様の幸せ」です。理念、方向性を明確にし、迷ったら常にそこに立ち帰る。
相続アドバイザーの在り方の根本を教わった講座でした。

最善感

 わが身にふりかかる一切の出来事は、大宇宙(天)の秩序によるものである。
一見いかにもためにならないように見える事柄も、絶対必要だから与えられているという観念。

教育者森信三先生の修身授業を記録した修身教授録第二部25講からです。
最善観を人生に対する根本的信念とされていた事に感銘します。
天命を信じ、何事も受け入れる根本的な姿勢が、今日に至っても多くの人を導いているのでしょう。
何故か、親近感を感じる第25講です。


                「地球のある限り」


地球のある限り 咲き続ける タンポポ。  

地球のある限り 鳴き続ける こおろぎ。

地球に人間が  居なくなっても
 

咲き続き 鳴き続き

わたしの祈りを
 

わたしの願いを 

わたしの夢を

伝えてくれる 小さい天使たち。



祈りの人、坂村真民さんの詩です。


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