人はすべからく、終生の師をもつべし。
真に卓越せる師をもつ人は、終生道を求めて歩きつづける。
その状あたかも、北斗星を望んで航行する船の如し。
[ 森信三 一日一語 ] より

しめくくり

古来女をつくる事は易いが、手を切ることがむつかしいといわれる。
同様に仕事を始めるとはやさしいが、シメくくりをつけることは難しい。
いわんや人生のしめくくりにおいておやである。
知らず、何を以てこの世の〆めくくりと考えるべきか。
[ 森信三 一日一語 ] より

残生

筆はちびる直前が一番使い良く、肉は腐る寸前が一番うまい。
同様に今後恵まれるわずかな残生を、
衷心より懼れ慎んで、「天命」に随順して生きたいと思う。
[ 森信三 一日一語 ] より