玄米

玄米食は、我われ日本人の「食」の原点である。
それ故玄米食を始めると、
かえって味覚が鋭敏になる。
[ 森信三 一日一語 ] より

なにより便通がよくなります。

認識

すべて物事は、
その事の真髄への認識と洞察が根本で、
真に認識に徹したら、動き出さずにはいられぬはず。
ところで認識への手引きは
ヤハリ生きた書物でしょうね。
[ 森信三 一日一語 ] より

計らいがない

美術品の場合、倦きがこないということが良否の基準となる。
つまり倦きがこないとは、
作品に人為の計らいがないせいで、
それだけ天に通じる趣きがあるといえよう。
同時にこれは、ひとり芸術品だけでなく、
人間一般にも通じることでしょう。
[ 森信三 一日一語 ] より

鑑識眼

真の鑑識眼は、最初のうちは、
最上のもの一つに徹することによって得られる。
いたずらに比較考量している限り、
ついに物事の真に徹するの期なけむ。
[ 森信三 一日一語 ] より