信とは、人生のいかなる逆境も、
わが為に神仏から与えられたものとして
回避しない生のの根本態度をいうのである。
[ 森信三 一日一語 ] より
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第一義
「行って余力あらば以って文を学ぶ」(論語)
つまり学問が人生の第一義ではなくて、
生きることが第一義である。
[ 森信三 一日一語 ] より
行動が最大の学びです。
迷い通しの身
悟ったと思う瞬間、即迷いに堕す。
自分はつねに迷い通しの身と知る時、
そのまま悟りに与かるなり。
[ 森信三 一日一語 ] より
比較
一切の悩みは比較より生じる。
人は比較を絶した世界へ躍入するとき、
始めて真に卓立し、
所謂「天上天下唯我独尊」の境に立つ。
[ 森信三 一日一語 ] より
比較をやめたいですね。
幸福
幸福とは求めるものではなくて、与えられるもの。
自己の為すべきことをした人に対し、
天からこの世において与えられるものである。
[ 森信三 一日一語 ] より
よく言われる言葉ですが、ついつい求めてしまいます。
森信三先生の言葉だと重みがあります。
立志の詩
「天地終始なく人生生死あり」・・・
これは頼山陽の十三歳元旦の「立志の詩」の一句ですが、
これをいかに実感をもってわが身に刻み込むかが
我われの問題です。
[ 森信三 一日一語 ] より
死は必ず訪れます。
一日を大切にしていきたいです。
極秘伝
つねに腰骨をシャンと立てること・・・
これ人間の根性の入る極秘伝なり。
[ 森信三 一日一語 ] より
これ以上の秘伝はないのでしょう。
不可称不可説
「生」の刻々の瞬間から「死」の一瞬にいたるまで、
われらの心臓と呼吸は瞬時といえども留まらない。
これは「ありがたい」という程度のコトバで尽くせることではない。
「もったいない」と言っても「辱ない」といってもまだ足りない。
文字通り「不可称不可説」である。
[ 森信三 一日一語 ] より
生き方
真に生き甲斐のある人生の生き方とは、
つねに自己に与えられているマイナス面を、
プラスに反転させて生きることである。
[ 森信三 一日一語 ] より
マイナス面を活かすことです。
凛乎
人は内に凛乎たるものがあってこそ、
はじめてよく「清貧」を貫きうるのであって、
この認識こそが根本である。
[ 森信三 一日一語 ] より