わたくしには何も出来ませんが、
ただ人さまの偉さと及び難さを感じる点では、
あえて人後におちないつもりです。
[ 森信三 一日一語 ] より
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腰骨を立てる
「腰骨を立てる」ことは、
エネルギーの不尽の源泉を貯えることである。
この一事をわが子にしつけ得たら、
親としてわが子への最大の贈り物といってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
「腰骨を立てる」
大切です。
耳順う
「五十にして天命を知る」・・・というが、
知という限り、まだ観念的なものが残っている。
それ故「六十にして耳順う」の境に到ってはじめて
真理の肉体化がはじまるともいえよう。
[ 森信三 一日一語 ] より
六十になりましたが、まだまだです。
下学
「下学して上達す」・・・
下学とは日常の雑事を尽すの意。
それゆえ日常の雑事雑用を軽んじては、
真の哲学や宗教の世界には入りえないというほどの意味。
[ 森信三 一日一語 ] より
日々の雑事を疎かにしてはなりません。
無上の喜び
朝起きてから夜寝るまで、
自分の仕事と人々への奉仕が無上のたのしみで、
それ以外別に娯楽の必要を感じない・・・というのが、
われわれ日本人のまともな庶民の生き方ではあるまいか。
[ 森信三 一日一語 ] より
食事
食事をするごとに心中ふかく謝念を抱くは、
真人の一特徴というべし。
それだけに、かかる人は意外に少ないようである。
[ 森信三 一日一語 ] より
食べ物がは不思議でありがたいです。
睡眠
睡眠は必要に応じて伸縮自在たるべし。
「何時間寝なければならぬ」というような固定観念をすて、
必要に応じては五時間・三時間はもとより、
時には徹夜も辞せぬというほどの覚悟が必要。
[ 森信三 一日一語 ] より
そうですね。
必ず
高すぎない目標をきめて必ず実行する。
ここに「必ず」とは、唯の一度も例外を作らぬ・・・
という心構えをいうのである。
[ 森信三 一日一語 ] より
「必ず」大切です。
毀誉ほうへん
毀誉ほうへんを越えなければ、
一すじの道は貫けない。
[ 森信三 一日一語 ] より
人に何を言われるかを気にしていては
信念は貫けません。
※毀誉ほうへん
ほめたりけなしたりする世評。世間の評判。
貫く
われわれ人間は「生」をこの世にうけた以上、
それぞれ分に応じて、一つの「心願」を抱き、
最後のひと呼吸までそれを貫きたいものです。
[ 森信三 一日一語 ] より
貫ける信念をもち続けたいですね。