真の教育は、何よりも先ず教師自身が、
自らの「心願」を立てることから始まる。
[ 森信三 一日一語 ] より
何を教えるかは大事ですが、
誰が教えるかはもっと重要です。
真の教育は、何よりも先ず教師自身が、
自らの「心願」を立てることから始まる。
[ 森信三 一日一語 ] より
何を教えるかは大事ですが、
誰が教えるかはもっと重要です。
書物に書かれた真理を平面的とすれば、
「師」を通して学びえた真理は立体的である。
[ 森信三 一日一語 ] より
実感する言葉です。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に・・・。
[ 森信三 一日一語 ] より
出逢いを大切にしたいです。
観念だけでは、心と躰の真の統一は不可能である。
されば、身・心の真の統一は、
肉体の座を持つことによって初めて可能である。
[ 森信三 一日一語 ] より
観念より実践でしょうか。
「人生二度なし」・・・この根本認識に徹するところ、
そこにはじめて叡智は脚下の現実を照らしそめると云ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
だから一日一生です。
相手の心に受け容れ態度が出来ていないのにお説教するのは、
伏さったコップにビールをつぐようなもの・・・
入らぬばかりか、かえってあたりが汚れる。
[ 森信三 一日一語 ] より
いつも感じていることです。
「一日は一生の縮図なり」・・・
かく悟って粛然たる念いのするとき、
初めて人生の真実の一端に触れむ。
[ 森信三 一日一語 ] より
一日一生です。
電話ほど恐ろしいものはない。
というのも聞こえるのはただ声だけで、
先方の表情や顔つきは一切分からぬからである。
[ 森信三 一日一語 ] より
メールはもっと怖いです。
五分の時間を生かせぬ程度の人間に、
大したことは出来ぬと考えてよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
常に心掛け、体にしみこますべきことです。
一切の悩みは比較より生じる。
人は比較を絶した世界へ躍入するとき、
始めて真に卓立し、
所謂「天上天下唯我独尊」の境に立つ。
[ 森信三 一日一語 ] より
相続争いも比較から生じます。