食事をするごとに心中ふかく謝念を抱くは、
真人の一特徴というべし。
それだけに、かかる人は意外に少ないようである。
[ 森信三 一日一語 ] より
食べ物がは不思議でありがたいです。


食事をするごとに心中ふかく謝念を抱くは、
真人の一特徴というべし。
それだけに、かかる人は意外に少ないようである。
[ 森信三 一日一語 ] より
食べ物がは不思議でありがたいです。
睡眠は必要に応じて伸縮自在たるべし。
「何時間寝なければならぬ」というような固定観念をすて、
必要に応じては五時間・三時間はもとより、
時には徹夜も辞せぬというほどの覚悟が必要。
[ 森信三 一日一語 ] より
そうですね。
高すぎない目標をきめて必ず実行する。
ここに「必ず」とは、唯の一度も例外を作らぬ・・・
という心構えをいうのである。
[ 森信三 一日一語 ] より
「必ず」大切です。
毀誉ほうへんを越えなければ、
一すじの道は貫けない。
[ 森信三 一日一語 ] より
人に何を言われるかを気にしていては
信念は貫けません。
※毀誉ほうへん
ほめたりけなしたりする世評。世間の評判。
われわれ人間は「生」をこの世にうけた以上、
それぞれ分に応じて、一つの「心願」を抱き、
最後のひと呼吸までそれを貫きたいものです。
[ 森信三 一日一語 ] より
貫ける信念をもち続けたいですね。
すべて宙ぶらりではダメです。多くの人が宙ぶらりんだからフラつくのです。
ストーンと底に落ちて、はじめて大地に立つことができて、
安泰この上なしです。
[ 森信三 一日一語 ] より
宙ぶらりんは落ち着かないですね。
人間は何物かにたよったり、結構づくめな生活に慣れると・・・
要するに飼いならされると、いつしか自己防衛本能が鈍る。
[ 森信三 一日一語 ] より
頼っている内にしらず、しらず鈍ってきます。
日常の雑事雑用を、いかに巧みに、要領よくさばいてゆくか・・・
そうした処にも、人間の生き方のかくれた呼吸があるといえよう。
[ 森信三 一日一語 ] より
日々の行動が大切です。
物事はすべておっくうがってはいかぬ。
その為には、先ず体を動かすことを俊敏に・・・。
[ 森信三 一日一語 ] より
目が覚めたらすぐ起きる
からですかね。
人間は、進歩か退歩の何れかであって、その中間はない。
現状維持と思うのは、実は退歩している証拠である。
[ 森信三 一日一語 ] より
思っているだけなんですね。