批評眼は大いに持つべし。
されど批評的態度は厳に慎むべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
ついつい批評してしまいます。
批評眼は大いに持つべし。
されど批評的態度は厳に慎むべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
ついつい批評してしまいます。
肉体的や精神的苦痛は、なるべく人に洩らぬこと・・・。
人に病苦や不幸を漏らして慰めてもらおうという根性は、
甘くて女々しいことを知らねばならぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
慰めてもらおうと思う心。
女々しいことに気づかねばなりません。
自己の力を過信するものは、
自らの力の限界を知らぬ。
そして力の限界が見えないとは、
端的には、自己の死後が見えぬということでもあろう。
[ 森信三 一日一語 ] より
己を知ることは大切です。
人間の偉さは才能の多少よりも、
己に授かった天分を、
生涯かけて出し尽くすか否かにあるといってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
出し尽くす。
なかなか出来ない事です。
弱さと悪と愚かさとは、互いに関連している。
けだし弱さとは一種の悪であって、
弱き善人では駄目である。
また智慧の透徹していない人間は結局は弱い。
[ 森信三 一日一語 ] より
強くありたいものです。
人はその一心だに決定すれば、
如何なる環境に置かれようとも、
何時かは必ず、道が開けてくるものである。
[ 森信三 一日一語 ] より
途中でめげないこと。
しかし、これが難しい。
幸福とは、
縁ある人々との人間関係を噛みしめて、
それを深く味わうところに生ずる感謝の念に他なるまい。
[ 森信三 一日一語 ] より
そうですね。
幸福はよき人間関係から生じます。
たった一枚のハガキで、
しかもたった一言のコトバで、
人を慰めたり励ましたり出来るとしたら、
世にこれほど意義あることは少ないであろう。
[ 森信三 一日一語 ] より
ハガキを始めて十数年。
まさに、その通りです。
如何にささやかな事でもよい。
とにかく人間は他人のために尽くすことによって、
はじめて自他共に幸せとなる。
これだけは確かです。
[ 森信三 一日一語 ] より
その通りですね。
わたくしには、なん度聞いても飽きぬ話が三つある。
一つは(地蜂の)蜂の子とりの話。
次はやまめ(ヒラメ)釣りの話。
そして最後は富山の薬屋の新規開拓の苦心談。
[ 森信三 一日一語 ] より
この三つのお話ご存知ですか?