人間は何物かにたよったり、結構づくめな生活に慣れると・・・
要するに飼いならされると、いつしか自己防衛本能が鈍る。
[ 森信三 一日一語 ] より
厳しいお言葉です。
戒めたいです。
人間は何物かにたよったり、結構づくめな生活に慣れると・・・
要するに飼いならされると、いつしか自己防衛本能が鈍る。
[ 森信三 一日一語 ] より
厳しいお言葉です。
戒めたいです。
人間は、進歩か退歩の何れかであって、その中間はない。
現状維持と思うのは、実は退歩している証拠である。
森信三「一日一語」 より
現状維持はないんですね。
教育とは流水に文字を書くような果てない業である。
だがそれを巌壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
森信三先生を象徴している言葉です。
信とは、いかに苦しい境遇でも、
これで己の業が果たせるゆえんだと、
甘受できる心的態度をいう。
[ 森信三 一日一語 ] より
心にしみる言葉です。
自分に対して、心から理解しわかってくれる人が数人あれば、
一応この世の至楽というに値しよう。
[ 森信三 一日一語 ] より
その通りだと思います。
「一日は一生の縮図なり」・・・
かく悟って粛然たる念いのするとき、
初めて人生の真実の一端に触れむ。
[ 森信三 一日一語 ] より
一日一生ですね。
「朝のアイサツは人より先に!!」・・・
これを一生つづけることは、人として最低の義務というべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
これ、やってないですよね。
でも、これが出来れば最低の義務が果たせるのです。
幸福とは求めるものではなくて、与えられるもの。
自己の為すべきことをした人に対し、
天からこの世において与えられるものである。
[ 森信三 一日一語 ] より
求めて得られるものは幸福とは呼ばないのでしょう。
勘違いしてしまいます。
求道とは、この二度とない人生を如何に生きるか・・・
という根本問題と取り組んで、
つねにその回答を希求する人生態度と言ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
常に持ち続けることの難しさ。
妥協し流されてしまう。
逆境は
神の恩寵的試練なり。
[ 森信三 一日一語 ] より
そう思えるかどうかですね。