眼に見える物さえ正せいない程度で、
刻々に転変して止まぬ人間の心の洞察など、
出来ようはずがない。
[ 森信三 一日一語 ] より
耳が痛い言葉です。
眼に見える物さえ正せいない程度で、
刻々に転変して止まぬ人間の心の洞察など、
出来ようはずがない。
[ 森信三 一日一語 ] より
耳が痛い言葉です。
教育とは流水に文字を書くような果てない業である。
だがそれを巌壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
教育はなにより大切です。
流水に文字を書くような
でも
巌壁に刻むような真剣さで取り組む。
教育者森信三先生ならではの格言です。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に・・・。
[ 森信三 一日一語 ] より
天に感謝ですね。
観念だけでは、心と躰の真の統一は不可能である。
されば、身・心の真の統一は、
肉体の座を持つことによって初めて可能である。
[ 森信三 一日一語 ] より
観念でなく現実に対応することでしょうか。
一切の人間関係のうち夫婦ほど、
たがいに我慢の必要な間柄はないと云ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
物事は一おう八〇点級の出来映えでよいから、
絶対に期限に遅れないこと。
これ世に処する一大要訣と知るべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
一おう
でも80点必要なんですね。
悟りとは、
他を羨まぬ心的境涯ともいえよう。
[ 森信三 一日一語 ] より
このとおりですね。
金の苦労によって
人間は鍛えられる。
[ 森信三 一日一語 ] より
お金の苦労は辛いです。
だから鍛えられるのでしょう。
現実を直視する森先生ならではの言葉です。
苦しみや悲しみの多い人が、
自分は神に愛されていると分かった時、
すでに本格的に人生の軌道に乗ったものといってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
なかなかこうは思えません。
だから、軌道にのれるんですね。
相手の心に受け容れ態度が出来ていないのにお説教するのは、
伏さったコップにビールをつぐようなもの・・・
入らぬばかりか、かえってあたりが汚れる。
[ 森信三 一日一語 ] より
この通りですね。