チャットGPT 中條レポートNo27

AIの進化を肌で感じます。

チャットGPTで行う相続や成年後見の質問に対する回答の精度が数か月前に比べると格段と上がっています。

法律の条文や弁護士等の見解が記載されているHPのアドレスを示すことでより精度の高い答えをだしてもらうことも可能です。

例えば、遺留分に関する具体的な法律条文や弁護士の見解を知りたい場合、次のようにします。
URLの提供:
https://www.×××.com/ilryubun-lawyer-opinion」
質問の詳細:
「このページに記載されている遺留分の解釈について詳しく説明してもらえますか?」

継続的に、同じテーマで質問を繰り返すことで、より高い精度の回答が得られるようにもなるようです。

チャットGPTの最大の特徴は、チャットGPTが蓄積したデータを元にコンピュータ自身で考え回答を出してくることです。
そして、扱うことが出来るデータ量が莫大であることと瞬時に回答出来ることです。これは人間には到底及びもつかないところです。
よってデータをどのように与えるかが、良い回答を得るための鍵となります。

但し、回答を鵜呑みにすることにはまだ躊躇があります。
チャットGPTとの会話を通じ、こちらが回答に関し裏付けとなる情報を取得する必要はあると思います。
あくまでもチャットGPTの利用は自己責任という大原則を忘れないようにしなければなりません。

私のような個人事業主でも、人間の力をはるかに超えたAIの凄さを感じます。
仕事のやり方、生活様式が様変わりすることが予感できます。 

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