血か絆か 投稿日時: 2014年6月10日 投稿者: nakajyo 父子関係が争われています。 婚姻関係中に妻が妊娠したときは、夫の子と推定する。 (民法772条) DNA鑑定で他の男性の子とされ、妻側が父子関係の取消を訴えた裁判になりました。 夫側は「子に対する父親の愛情がある」と関係維持を主張しています。 一審、二審と妻側が勝訴。 そして最高裁へ。 最高裁が、結論を変える際に必要な弁論を開きました。 一審、二審の判断が見直される可能性が高くなりました。 血か絆か。 最高裁の判断が注目されます。