届いた年賀状に書かれていた詩。
「私と小鳥と鈴と」金子みすず
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、…
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。
私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
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「みんなちがって、みんないい」
一人として同じではない。
ここに気付けば、憎しみや偏見が尊重に変わる。
気付くことが大切です。
まずは自分からです。