いろはにほへと

「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす」

という七五調四句の歌。
手習いのはじめに異なったかなを覚えるために使われました。

歌の意味は
「色は匂へど散りぬるを,
我が世たれぞ常ならむ,
有為の奥山今日越えて浅き夢見じ,
酔ひもせず」
〈諸行無常,是生滅法,生滅滅已,寂滅為楽〉を歌っています。

初めに習う言葉が諸行無常を意味する言葉だったんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>