認知症家族の責任認めず

認知症の方が起こした列車事故。
電鉄会社から損害賠償を求められた裁判です。

「認知症家族の責任認めず」
3月1日に行われた注目の最高裁判決です。

但し
「生活状況や介護の実態などを総合的に判断し監督可能であれば賠償責任を負う」
と言っています。

今回は同居の85歳の妻は要介護1、長男は別居という状況下の判決です。

介護者にとって価値ある判決ですが、手放しでは喜べません。

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