無形の財産

先日の盲目の弁護士大胡田さんのお話の続きです。
大胡田さんの奥様も盲目です。
お子さんが2人います。その子供たちに残したいのが、自分たちの生き方。

「我が家は子供たちにとって特殊な環境かもしれない。
将来苦労をかけるかもし れない。
でも僕たち夫婦だからこそ見せてやれるものがあると信じています。
「だから無理だ」と逃げるより「じゃぁどうするか」と考えるほうが人生は面白 くなる。
このことを自分たちの生き方を通じて子供たちに見せてあげたい」

素晴らしいです。

子供たちは、なによりも価値ある財産を引継いでいくでしょう。

「長女は5歳になり手を引いて歩いてくれるんです」
と嬉しそうに話されていました。

 

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